経歴
■福岡県春日市生まれ
4歳からヴァイオリンを始める。中学時代アクロスバイオリンセミナーを受講。
■桐朋女子高校音楽科(桐朋学園)卒業
在学中に、成績優秀者によるステューデントコンサートに出演
■東京藝術大学卒業
東京藝大入学に並行して桐朋学園大学カレッジディプロマにも入学し、4年間2つの大学で同時期に学ぶ
■これまでに朔望、景山誠治、堀正文、青木高志の各氏に師事
室内楽を藤原浜雄、毛利伯郎、徳永ニ男、店村眞積の各氏に師事
コンクール受賞歴
■西日本国際音楽コンクール末長賞(グランプリ)受賞
■全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位受賞(現北九州大会)
■宮日音楽コンクール弦楽器部門グランプリ受賞
■九州音楽コンクール金賞および最優秀賞受賞
■霧島国際音楽祭にて、霧島国際音楽祭賞受賞
■日本クラシック音楽コンクール優秀指導者賞受賞
■ベーテン音楽コンクール最優秀指導者賞受賞
その他、受賞歴多数
メッセージ
私は20歳の時に、バイオリン教師になると決意し、教える技術の習得に集中しました。
現在も日々勉強中です。
米倉ヴァイオリン教室には、2歳から習いに来てくださる生徒さんも複数いらっしゃいますが、他の教室から移籍して来られる生徒さんもいらっしゃいます。他県から高速道路を使って通って来てくださるなど、遠方からお越しくださる方も増えて来ました。
また、受験でお休みしていた生徒さんが、「入試終わりました!」と言って戻って来てくださっているので、いつの間にか高校生になった生徒さんがたくさん在籍していて自分でも驚いています。
私はヴァイオリン教師としてはまだ若輩者ですが、「何が原因でそこがうまく行かないのか」を分析して、論理的な説明でテクニック面でのご提案をするのが得意な方ではないかと感じることがあります。
お子様がいつ「音大へ行きたい」と言い出しても対応できるように、小さいうちから基礎を大切にいたします。レベルに合わせて音階やエチュードもしっかり勉強していただいております。
特に音階(カールフレッシュ)は音大受験に必須ですが、私はこの指導には特別に思い入れがあり、丁寧にご指導しております。
もちろん、教養の一つとして、楽しくヴァイオリンを習っている方もいらっしゃいます。
高名な先生を教室に招いたり、公開レッスン等に生徒さんが出向いた際、私はなるべくついて行くようにしておりますが、その際私へのレッスン料金は必要ありません。私も勉強させていただいております。
フルサイズ楽器等を選ぶ時はお手伝いをしておりますが、今まで楽器店からマージンをいただいた事はありません。
無理に高額楽器の購入をお薦めしたり、進路の強制をするような事はしておりません。
音大へ進学する方へは、その生徒さんの個性に合う先生を一緒にお探しして、可能なかぎり各音大の先生をご紹介しております。
毎週私の所へ来て、月に一度東京の高名な先生に師事する生徒さんもいらっしゃいます。